Midjourney サブスクリプション(有料)の加入・解約方法について
現状、Midjouneyという画像生成モデルの学習に使用されている画像には、著作権者が許可していない画像が含まれている可能性があります。
Midjouneyで生成した画像を使用する場合は個人の趣味範囲までが望ましいと考えます。
また、商業・同人活動を行う予定がある場合は信用問題にもなる可能性があるため使用しないことを推奨します。
MidjourneyはAIが画像を作成してくれるサービスです。Discordを使用して、英単語や英語の文章を送信すると内容に沿った画像を作成してくれます。上記のようなサムネイル画像を作成することが出来ます。
無料で使用することも可能ですが、作れる画像の枚数に制限があります。有料会員になることで作成枚数の制限をなくすことも出来ます。
Midjourneyを使用する利点としてはファッションや小物のアイディア出しや、背景の作成として使用するのに便利ではないかと考えています。
無料とサブスクリプションライセンスの違い
Free trial | Basic | Standard | |
サブスクリプション費用 | 無料 | US$10/月 | US$30/月 |
Fast GPU time※1 | 25分間のみ | 200分間/月 | 15時間/月 |
Relax GPU time※1 | なし | なし | 無制限 |
従量制モード有無※2 | なし | あり | あり |
個人用のBotチャット※3 | なし | あり | あり |
画像のプライベート化 | なし | 追加US$20/月 | 追加US$20/月 |
※1 Fast GPU timeは待機状態を極力なくして、画像を生成してくれます。約1分で画像を生成出来るので、時間=枚数となります。Relax GPU timeは使用状態に応じて待機時間が変化します。作成枚数の多い人ほど、待機時間が長くなります。
※2 Fast GPU timeの時間が超過した場合、追加でFast GPU timeを購入することが可能です。追加のFast GPU timeは1時間でUS$4です。
※3 サブスクリプションライセンスの場合はルームに入る必要はなく、Midjourney BotとDMで直接やりとりをすることが出来ます。他の人の画像に自分の画像が流されなくなるので格段に見やすくなります。
サブスクリプションライセンスの登録方法について
①
画像生成を行うためのルームに入ります。
②
チャット欄に「/subscrive」と打ち込みます。単語を途中まで打ち込むと候補として出てくるので選択しても問題ありません。
入力を終えたら、送信してください。
③
チャット欄に他ユーザーには非表示の状態でMidJourney Botからサブスクリプション用の案内が届きます。「Open subscription page」をクリックしてください。
④
クリックをすると、外部リンクへ飛んでよいのか確認を求められます。先に進みたい場合は「うん!」を選択してください。
⑤
サブスクリプションをどちらにするか選択するページが表示されます。個人的には複数枚作成を行いたかったので、Standard Memvershipを選択しました。
画像のサイズを大きくしたり、複数のバージョンを作っていると枚数が結構増えます。あと、思ったような画像にならない場合も多いです。
⑥
サブスクリプションを選択すると、支払いページへ飛びます。2022年8月9日時点ではカード支払いにしか対応していないようです。
必要事項を入力したら「申し込む」をクリックしてください。ここで登録したメールアドレスへ、請求書と領収書が届きます。
⑦
「申し込む」をクリックすると元のページに戻ります。暫くすると画面にポップアップが表示され、無事に支払いが完了したので、サブスクリプションが有効になったことを知らせてくれます。
これで、サブスクリプションの登録は完了です。あとはひたすらAIで画像を生成することが出来ます。Fast GPU timeについては従量制で支払いがかかるため注意してください。
サブスクリプションの解約について
解約をしたい場合は下記ページへ移動
https://www.midjourney.com/account/
有効にしたライセンスの下に「Cancel Plan」と少しわかりづらい文字色で表示をされているので選択をすることで解約手続きを進めることが出来ます。
本当に解約するかどうか確認を求められます。解約を進める場合は「Confirm cancellation」を選択してください。
この状態であればまだサブスクリプションを解約していないので、作業を中断可能です。
以上がMidjourneyでのサブスクリプションの加入と解約方法になります。Standard MemvershipはRelaxモードであれば画像の生成数は無限なので枚数を気にせず生成できるのでよいかなと思ってます。
Relaxモードだと待機時間が長くなりますが、まとめて生成をする準備だけしておいて、その間に別のことをしておけば特に問題ないと思っています。
やはりAIでの自動生成なので画像に変なところはありますが色々な画像が短時間で製作できるので面白いと思います。
画像生成のAIへは下図のようなツールを用いることで若干の対策が可能です。
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