【同人サークル活動】頒布物の値札表示を工夫してみる【イベント前に準備をしましょう】
同人誌を出したときにサークルスペースに設置する値札についてはどのようなことを書いていますか?
時々、イベント会場で慌てて値札を用意しているのを見かけるときがあります。
そのような時は、頒布価格とか新刊か既刊かくらいを書くのが精一杯ではないでしょうか?
かく言う私も、イベント会場で慌てて用意したことが何度かありました。。
何度かイベントに参加していて最初は頒布価格だけを書いたりしていましたが、値札について値段以外にも書くべきことがあります。
【同人サークル活動】頒布物の値札表示を工夫してみる【イベント前に準備をしましょう】
値札にはどのようなことを書いておくと良いのか?
最初にまとめておきます。
必須としては
- 頒布価格
値札を作り直すときのために作った同人誌の価格をメモしておきましょう
- 新刊か既刊かについて
新刊を基本的には手に取ってもらうことが多いので新刊と既刊が見た目で分かるようにしておく必要があります。
更に良くするためには
- 漫画かイラスト本か?
知らない人が見ると題名だけでは中身がわかりづらいため。中身を見ないで購入していく方が結構います。
- 頒布を初めて行った日時
何度かイベントに出ていると複数の同人誌を並べると思います。
その時にどれが新しいのかを示しておくと購入する側の判断材料になります。
値札の一例を作ってみました。
値札以外にも新刊か既刊かだけを書いたポップのような物を一緒に作っています。
値札に何故、値段以外のことも書くと良いのか?
値札に何故このような事を書いた方が良いのかというと、PixivやTwitterなどで自分のサークル告知をしっかりと見て、よく調べてくれている熱心な方については頒布価格だけ書いておけば何も問題はないと思います。
しかし、そのような人ばかりではなく、イベント会場で偶々自分のサークルが目について来てくれる方や目当てのサークルがイベントに参加していることだけを確認しているだけの人もいたりします。
そのような人たちにも自分の頒布している物がどのような物かを見た目で分かりやすくしておく必要があると思います。
書店のポップでも中をよく知らない人のために出来るだけ、どのような物かを伝えようして書いてあったりします。
値札の設置方法
値札を設置する際は、遠目からの場合は出来るだけ立てた方が見やすいですが、実際に値札の機能を発揮するのはスペースの前に来てからなので、「値札は寝かせて」おいた方が見やすくなります。
値段が見えづらいよりは見えやすいようにしておくに超したことはないと思います。
遠目で自分のスペースの存在感を示したいのであればポスターを設置するのが良いと思います。
(ポスターについては別記事参照、下記にリンクあります。)
値札自体に大きな集客や販促効果はありませんが、出来るだけ来てくれた人に優しく対応できるような設置を心がけられると良いと考えています。
スペースに来てくれる人を増やしたい場合は?
値札についてはスペースに来てくれてからの重要なので、まずスペースに来てくれる人を増やしたい場合は、ポスターの設置をおすすめします。
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